こんにちは。11月になり寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?芸術地域デザイン学部の学生による企画展「学生展の系譜」のご紹介です。
「学生展の系譜」とは?
芸術地域デザイン学部の前身である「教育学部特別教科教員養成課程(通称:特美)」から今日に至るまでの佐賀大学生による学生企画展の変遷をまとめた企画展です。
見どころ
本学部のルーツである「特美」が1953年に発足してから今日まで、美術・工芸を学ぶ学生たちは60余年にわたり途切れることなく社会に向けて成果発表を続けてきました。本展示では学生が企画したグループ展の開催記録を掘り起こし、調査・資料収集・取材・記録・編纂等を行っています。今日の佐賀大学芸術地域デザイン学部に至るまでの学生たちの活動を知ることができる展示となっています。
関係者コメント
現存する総合展のポスター44枚をはじめとした学生渾身の作品が多数展示されています。学部草創期から開催されている総合展は61回を数え、特美時代から続く唯一の展覧会です。そのポスターの変遷から、当時の学生たちの間に流れる空気感や時代を感じ取っていただけると幸いです。
(学生企画展チーム:小澤)
会期
11月18日(木)〜25(木) 各日10時〜17時
※月曜休館
会場
佐賀大学美術館
〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町本庄1
記事編集:北川 紗希(Make-Senseメンバー)
Make-Sense アートスペースプロジェクト
本記事はMake-Senseアートスペースプロジェクトの一環として執筆しました。Make-Senseアートスペースプロジェクトでは「みる。つくる。つなぐアート。」をコンセプトに佐賀の学生アート活動を支援していきます。現在、50作品以上をオンラインアートギャラリーで公開中です。
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Make-Senseとは?
佐賀を拠点に活動する学生プロジェクト&デザインチームです。佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生が中心となって活動しています。佐賀を拠点にイルミネーションデザインから都市計画の提案プロジェクトまで幅広い分野で活動しています。詳しくは弊チーム公式ホームページをご覧ください。
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