段々と気温も下がり、寒さが身に染みる季節になりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生による長崎街道写真展のお知らせです。
「長崎街道写真展」とは?
本展は佐賀大学芸術地域デザイン学部の3年生13名により開催される写真展です。本写真展の主催者である「長崎街道写真展 プロジェクト班」では授業の一環として今年4月より佐賀市内の長崎街道の歴史と現在について調査を行ってきました。
この企画展の代表を務める佐賀大学芸術地域デザイン学部3年の幸野さんによると「今回は私たち長崎街道写真展 プロジェクト班のメンバーが長崎街道を調査していく中で感じた『長崎街道の今の魅力』を写真を通して佐賀市の皆様にお伝えしたい。」とのことです。
主催者コメント
今回の写真展は「長崎街道の今」を皆様にお伝えするものです。構口から高橋まで実際に私たちが歩いて撮影した写真を展示します。皆さんが知っている長崎街道の場所も展示されているかもしれません。ぜひ探してみてください。そして皆さんが知らない長崎街道の素敵な風景を写真と映像を通してお届けします。
見どころ
展示している写真は全て学生自らがカメラを手に取り長崎街道を歩いて撮影したものです。普段の生活の中では気づくことのできない、何気ない日常を学生からの視点で切り取って展示しています。展示を通してみなさんに長崎街道のありのままをお届けします。また会場では長崎街道を3つのエリアに分け、紹介している映像を上映していますのでこちらもぜひご覧ください。
会期
2021年11月26日(金)~28日(日)入場料無料
時間帯
10:00〜17:00(最終日15:00まで)
※最終入館各日 16:30まで
会場
旧牛島家
〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-9
お問い合わせ先
記事執筆: 平山夏々子 (Make-Senseメンバー)
Make-Sense アートスペースプロジェクト
本記事はMake-Senseアートスペースプロジェクトの一環として執筆しました。Make-Senseアートスペースプロジェクトでは「みる。つくる。つなぐアート。」をコンセプトに佐賀の学生アート活動を支援していきます。現在、50作品以上をオンラインアートギャラリーで公開中です。
詳しくは下記のリンクをクリックするとご覧いただけます。
Make-Senseとは?
佐賀を拠点に活動する学生プロジェクト&デザインチームです。佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生が中心となって活動しています。佐賀を拠点にイルミネーションデザインから都市計画の提案プロジェクトまで幅広い分野で活動しています。詳しくは弊チーム公式ホームページをご覧ください。
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