こんにちは! 本格的な梅雨に入り、しとしとと雨が降る季節に入ってきました。さて、今回は芸術地域デザイン学部 2年生によるグループ展「めぐむ展」の会場レポートをお届けします。
めぐむ展とは?
めぐむ展は佐賀大学芸術地域デザイン学部2年生の9名によるグループ展です。
作品紹介
めぐむ展にて展示中の作品より数点ご紹介します。
二枚のパネルから構成されている大きな作品です。
シンメトリーという構図が珍しく、とても目を惹かれました。鮮やかで、パネルの隅まで繊細な作品です。少し作品から離れてみたり、近づいて右と左のパネルを見比べたり、皆さんも是非、時間をかけてじっくりと鑑賞してみてください。
刺繍糸や様々な柄の布、スパンコールなど多くの素材が使われている作品です。異素材の組み合わせが複雑で、制作過程を覗きたくなりました。
何枚もの紙が集まって構成されている作品です。
作品名には、授業作品とだけ記載されており、授業の内容やテーマを知ることはできません。
作品からどんなテーマの授業だったのか想像しながら鑑賞すると楽しめるのではないかと思います。 以上、めぐむ展の作品紹介でした。今回取材させていただいた、めぐむ展では、普段同時に見る機会の少ない、様々な専攻の学生の作品を一度に鑑賞できます。また、多くが2021年と最近制作されたもので、9名の作家の等身大の作品を楽しめます。
是非、会場に足をお運びください。
会期
2021年5月25日(火)~5月30日(日)
時間帯
各日10時半〜18時半
会場
シルクロ
〒840-0831 佐賀県佐賀市松原2丁目13-9 2階
TEL: 050-1438-050
記事執筆:高濱 郁葉(Make-Sense メンバー)
Make-Sense アートスペースプロジェクト
本記事はMake-Senseアートスペースプロジェクトの一環として執筆しました。Make-Senseアートスペースプロジェクトでは「みる。つくる。つなぐアート。」をコンセプトに佐賀の学生アート活動を支援していきます。現在、50作品以上をオンラインアートギャラリーで公開中です。
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