こんにちは!Make-Senseです。暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、4月16日〜24日にかけて開催した1㎡ Storeについて振り返る記事となっております。
|1㎡ Store(ワンエムストア)とは
この企画は「1moment-1meet 」をコンセプトに、主に佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生アーティストの作品を展示・販売する企画です。前回は有田町でのマルシェ「風花マルクト」に出展をしました。
今回はカフェ.png+さんにて、2名のアーティストが作品を展示・販売しています。
|展示の様子
mosp(面影)というテーマのもと、2名のアーティストがそれぞれの記憶の中の面影を描きました。モノクロでシック、そして細かい描写のペン画を描くITO HiNaTaと、表情豊かで色鮮やかなアクリル・油絵を描くNaN.。同じテーマでも、大きく作風が異なるそれぞれのアーティストの個性が表現された展示となりました。
(写真上2枚:ITO HiNaTa、下2枚:NaN.)
カフェのご利用に訪れたお客様にも、展示を楽しんでいただくことが出来ました。
|ライブペイントの様子
17日に開催したライブペイントでは、ITO HiNaTaはペン画を、NaN.は油絵を制作しました。
近くを通りがかった方が、足を止めて見られるなどの場面もあり、多くの方にアーティストの制作の様子を見ていただけました。
「絵の具は何を使ってますか?」「何をイメージして描いているんですか?」など、アーティストとお客さんとがコミュニケーションを取っていたのが印象的でした。
会場レポートの記事では、アーティストと.png+さんのインタビューをご覧いただけます。
|最後に
今回のイベントでは、カフェを楽しみつつ作品を鑑賞したり制作の様子を生で見たりと、これまでアートに興味がなかった方にも展示を楽しんでいただけたのではと感じています。
これからも1㎡ Storeでは「1moment-1meet 」をコンセプトに、その場所や人だからこそできるアートとの出会いの場を提供していきます。
記事編集:武市 京子
Make-Senseの最新情報
弊チームは「地方創生」と「アート」を軸として佐賀を拠点に活動するプロジェクト&デザインチームです。佐賀大学芸術地域デザイン学部に在学する学生で構成されています。弊チームに関する詳細は公式ホームページからご覧いただけます。
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